by Brian Floca 語数 2,573 あらすじ 1896年、アメリカの夏、開通したばかりの大陸横断鉄道で、ひとつの家族が旅をした物語。 東のネブラスカ州オマハから、西のカリフォルニア州サクラメントまでの、蒸気機関車に乗っている様子が描かれています。 おしゃべりしたり、歌ったり、お腹がすいたら「売り子」からフルーツやキャンディなど買えるし、列車がとまっているときは、鉄道会社のレストランで食べられます。寝台だってある、楽しい旅! 新しい土地へ夢と希望に溢れ、西へ西へと走り続けます。 感想 車窓からの眺めは壮大で、大自然の中を走り続けていきます。果てしなく広がる大草原、吹きさらしの大盆地、…