こんにちは。 洋服の生地についてのブログを書いています、服地パイセンです。 小さい頃から、着心地の悪い服が嫌いでした。『着心地の悪い』という表現は良くないかもしれません。パリッと硬い生地感の、肌なじみのよくない服が苦手でした。 なので小学生のときは新品の服を買ってもらうよりも、兄のお下がりや大人が着古してくたくたになった服を好んで着てました。くたびれているので少し見すぼらしかったかもしれませんが、すっかり柔らかくなった生地はすごく着心地がよかったのです。 中学生になり、制服のカッターシャツなどパリッとした服も着るようになりましたが、心地悪かったです。学ランの詰襟なんかはあごに硬い生地があたり最…