最近読み終わった本『ザ・ロスチャイルド』。 読み応えあった〜。 著者の林千勝さんは、例のあの「なんちゃら条約でも」、を主催した人。 このろす茶家を始まりからずっと追いかけて追いかけて…読んでいて、なんだかだんだん腹が立ってきた。 ここにどのくらい著者の意図がのっているか、事実だけをきっちり文字にしているかはわからぬが。 感情的なものは伝わってこない、きっと裏には怒りとか悲しみとかあるんだろうけれど、もやもやする。 今はまだ第三者的な視点でいても、怒りが出るのは確かだ。 読めば、今のこの世界情勢の後ろにあるものに誰もが気がつくはず。 世界がわかる、歴史がわかる一冊、おすすめの一冊、一読を。 海の…