5月も10日を過ぎていた! 日記と言いながら「ときど記」になり下がっているのは分っている。 何をしてたかというと、仲のいいフランス人家族や台湾人夫婦やフィリピン一家と集結して、竪穴式住居の遺跡がある公園でピクニックしたりした。 本も読んだりしてた。 山本康人先生の軍鶏侍。 野口卓さんの原作が面白いというのもあるが、コミカライズでまた違うものになっている。 唯一無二の個性と凄みのある絵柄の山本康人作品。 完結の五巻は涙腺崩壊。 林甚五兵衛の最後の絵が、もおおおおお、亡骸の主人に寄り添う猫と彼岸花。 やさしい、やさしすぎ、なにほどやさしいの山本先生。 涙がビュって、前に飛び出す。 1巻から読んでね…