植物の本を眺めていたら、ミルラ(myrrh)なる植物に出くわした。 この綴りをカタカナに直すと、ミイラと読めなくもない! そして解説には、一説には(あの)ミイラのこと とあった。そして実際、エジプトのファラオなどのミイラの防腐剤は、この植物から採るのだった。 ミルラはエジプト他、北アフリカ地域に主に植生し抗菌作用もあるとのことから、生活の知恵?で、この用途に重宝されたのだろう。 とんでもなく遠いところに生える植物を、わざわざ使うわけないものねwカンラン科であるミルラのアロマは樹脂から抽出するという。 その作用は、抗菌の他、鎮静、抗炎症、通経 etc wikiによれば、ミルラの樹脂は没薬(もつや…