今日はなにもできない日 首と肩のコリが酷い、頭が重たい 自分の体を自分で支えきれない 痛みやコリがあると、もうなんとも言えない淀んだ気持ちになる 明日は早番だ この体でやれるだろうか 昨日 幼なじみが、貸していた『鬱の本』を返しに来てくれた 体調を崩していた幼なじみに、この本が寄り添ってくれていたみたい 最近は本が読めなくなっていた 書店に行っては気になる本を買って、積読が増えるばかりだった 今日久しぶりにお風呂で本を読んだ 本を読んでも、私を取り巻くこの状況が変わる訳ではないし、急に何かをやろうとする気力が湧き上がってくる訳でもないけれど 一旦離れる、退避する この時間が今日を生き延びるため…