参拝日:令和7年(2025年)4月8日 アクセス 川崎橋を渡ったら造幣局桜の通り抜けの南門の傍です。 まだまだ綺麗に咲いています。 大阪造幣局桜の通り抜け 日中編 造幣局の現在の所在地の辺りは、昔から景勝の地として名高く、春は桜、夏は涼み舟、秋は月など四季折々のにぎわいを見せ、特に春の桜は有名で、対岸を桜ノ宮と呼ぶにふさわしく、この地一帯に桜が咲き乱れていたと言われています。造幣局の桜は、明治の初めに藤堂藩の蔵屋敷(泉布観の北側)から移植され、品種が多いばかりでなく、他では見られない珍しい里桜が集められていました。明治16年(1883年)、当時の造幣局長 遠藤謹助が「局員だけの観桜ではもったい…