以下の記述のうち、正しい設問を選択せよ。 (1)国民年金の第1号被保険者にとっては、第2号被保険者のように2階部分(厚生年金の報酬比例)がありません。それを補う制度として、付加年金制度と国民年金基金がありますが、付加年金に加入していると国民年金基に加入はできません。これは、国民年金基金が付加年金を代行しているからです。 (2)国民年金基金の加入者は、金融機関を通して、基金に自分自身の個人口座を設けて掛け金を納付することになりますが、納付が困難になったときは、いつでも解約をして、納付した掛け金を返還してもらえます。 (3)付加年金は、400円の掛け金に対して、200円×納付月数の額が、老齢基礎年…