車掌台側カーテンは必要不可欠か? 客室からの運転席前面展望は列車移動の楽しみの一つです。 かつての東京メトロ千代田線6000系は地下鉄車両とはいえ、運転士の姿は全く見えず、車掌台側には非常用階段を兼ねた扉があり、前面展望はほんとんどできませんでした。 座席と乗降扉の窓も小さく、車内から外を見るには不向きでした。 現在の16000系は明るく開放的になりました。 同じ千代田線に乗り入れるJR東日本E233系2000番台は中央窓にも新たに機器を設置したため、前面展望を悪くしました。 京急羽田空港線では日中、地下区間で高速運転をしながらもカーテンをすべて下げないので開放的です。 存分に前面展望をお楽し…