12/05にNHK朝のニュースで取り上げていた。 身寄りのない高齢者が、今まで築き上げてきた自分の財産を、社会貢献の意味を込めて、自己の選んだ先に寄付をする、と言う行為。素晴らしいことのように思える。 でも、ちょっと気になる点もあった。こういうことをしようとする人は、十分に人生を楽しんだのかな? 僕にはわからないな。もしかして、寄付が人生の目的になっている? ま、それも自由だろう、と言われればそれまでだが。 お金は、第一義的には、自分や家族など、自分に近い人を幸せにするためのものだろう。もちろん、自分や家族なども社会の一員だ。その意味で、遺贈寄付も広い意味で自分のため(自分の希望を満たすため)…