名古屋市西区上名古屋2「宗像神社」 西隣に先回掲載した和徳稲荷社と社地を共にする。 辨天通り沿いの歩道沿いに鳥居を設け、参道を抜けると社頭が現れる。 車道に面し、左が和徳稲荷社の鳥居、右が「宗像神社」の神明鳥居。 伽藍は、正面が拝殿で右に社務所が連なり、鳥居右奥に手水舎と神楽殿が主な伽藍。 社務所右に境内社へ続く参道が奥に延びる。 鳥居左に立つ遷座由来、下は由来から抜粋。 「宗像神社創建は詳らかではない。応永5年(1398)3月、改造の記録が残る。 遡る事555年、深島弁財天の下に御深井社、滝島社があり、那古野荘三弁天と称され四民から崇敬された。慶長年間(1596~1615)、名古屋城造営に伴…