こんにちは。経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。 今日のテーマは、部分受容です。 いい話を聞いても、 「それは〇〇だから出来たんでしょう」とか、 「でも〇〇の部分をもっと知らないと 信じる気にならない」など、 気に入らない点を持ち出して、 話全体を受け入れない人がいます。 こういう、いわゆる斜め目線は 世の中に必要だと思うけれど、 今日は目線ではなく、受け取り方のお話。私はこんな例えで考えるんです。 もし、 丸まったボロボロの臭くて汚い布を渡され、 中に本物のダイヤモンドが入っていたらどうするか? 巻かれていた布が汚いからといって、 ダイヤモンドを捨てる人はいないはず。 ダイヤ…