幻のヤクルト1000が突然手に入った 店舗で全く見かけなかったヤクルト1000だった。睡眠導入に困っていたから飲んでみたかったが、巷の店舗には影も形もない。地域の販売店に電話してみたら、無機質な応答音声で「ただいま新規のお客様はお受けできません」とのことだった。 完全に諦めて忘れて半年は経っただろうか。 偶然出会ったヤクルトレディ 郵便局で重い荷物を運んでいたら、「持ちましょうか?」と言ってくれた女性がいた。 まさか郵便局員がそんなに親切な訳がないからどなた?と思ってよく見ると、ヤクルトレディの制服らしいものを着ている。 「ヤクルトレディですか?」「はい」 「あ、、ヤクルト1000が欲しいです…