東洋経済オンラインで、 1年で1割退学「崩壊する都内底辺校」の教育現場 タバコ・喧嘩・妊娠で退学が日常茶飯事だった | 教育困難のリアル という記事を読みました。 今年3月、いわゆる底辺の私立高校を、「海外の一流大学へ進学できる高校」に変えたH校長先生の取材をしたのです。 東京都の場合、高校は無償です。底辺校には名前さえ書けば入れます。勉強する気はなく、まわりからバカにされ続けて、すっかり無気力になった生徒たちが集まってきます。上記の記事に書いてあることは、納得できます。 でも、私が取材したH先生は彼らのやる気のスイッチを入れることができたんですよね。だから、彼らは自ら勉強を始めたのです。 ど…