22~30集 今回視聴分はもっぱら甘南道パートという感じです。 甘南道では、無頭鬼が連続殺人を起こし、刺史の莫謙之には解決することができず、民衆が恐怖に怯えている。そこで太皇太后は沈渡に事件の捜査を命じます。 それとは別に、顔幸には内密裏に莫謙之が謀反を起こすのではないか調べてこいと命を下します。つまり、もう一つ裏には沈渡が裏切らないかも見張れということです。 莫謙之はかつての沈渡の父の教え子で、彼の冤罪を訴え続けたために疎まれ、高い能力を持ちながら都から遠ざけられたまま、将来に何の希望も見いだせないまま地方官を務めています。恨みは深く、能力が高い人物は危険というわけですね。 こうして、二人は…