21~32集(大結局) すなおにドラマを楽しめました。さほど複雑な設定もなければ、こじれた反派や底意地の悪いキャラが跋扈したりしない。確かに主人公たちの背景には二重にも三重にも謎が重なっていますし、つらい過去もあります。彼らやその親世代に恨みを抱く人物も出てきますし、そのためにさんざんな目にあってもいます。それでも、何かほっこりとして見終わることができました。 まあ、いろいろ突っ込みどころはあるんですw 例えば半人半妖で髪帯がほどけると妖になってしまうという慕声の設定は、後半になるとほとんどが「おねえちゃんに知られたらどうしよ?」というところにしか生かされていなかったのでは?と残念だったりしま…