野崎耕二さんの描いた絵がたくさん掲載されているキレイな本です。 「歩けた日々」というタイトルが切ない…今は歩けなくなってしまった事がわかるタイトルです。 野崎さんは成人してからの筋ジストロフィー発症のため、長い間、自分の足で歩けていたので歩いて日本各地をまわり、絵を描いています。 白黒やカラーなど見ごたえのある絵がたくさんあります。 37年にわたる絵の軌跡が見られるので癒されます。 田舎から都会まで描きあげる野崎さんの絵の上手さには驚きます。 建物はとても難しいのにサラっと描いています。 映像で野崎さんの絵の描き方を見てみたい。 スケッチ中の野崎さんを見かけた人が羨ましくなりました。 良く利用…