西暦2882年、宇宙への進出と大戦を経て、人類社会の中心地ではなくなった地球。 宇宙の片田舎として20世気程度の文化レベルに退行しながら生活を営む人類社会にとって、かつての紛争で投入された自動兵器たちの成れの果て「迷走兵器(ロストボーイ)」が脅威となっていた。 『第三惑星用心棒』3巻より(野村亮馬) という舞台設定。ヒロインは27世期の月でコンパニオンをやっていたアンドロイド、「LC610C8」、通称・エルシー。 エルシーの今の仕事は、地球環境を管理統括する中央幹事・セントラルコーディネーターの指示によりロストボーイを制圧・破壊する用心棒(バウンサー)稼業。 という、まああらすじ・設定だけ見る…