昭和の最後の超大物MC(司会者)でマルチタレントの大橋巨泉が12日亡くなっていたことが、今朝の報道番組で明らかになった。芸能人仲間で構成される「昭和9年会」(1934年生まれの著名な芸能人)のメンバーの一人で、82歳だった。 先日、永六輔が亡くなったときに、同世代仲間として昭和のテレビ界を背負ってきた大橋巨泉のコメントがなかったので、もしかしたらという不安はあったが、やはりとうとうその日がやってきたという印象だ。(※妻が永六輔の死は伝えなかったとのこと)。 この10年間は闘病生活だったようだ。がんの手術を繰り返し、闘病中で、今月12日午後9時29分、千葉県内の病院で、急性呼吸不全ため死去した。…