前回掲載した八剱社、その社頭の前を東西に続く生活道路を東へ約1㌔直進し、突き当りの三叉路を左に曲がった先の公園が今回の目的地、大口町秋田の金刀比羅社になります。 田畑の中を東に真っすぐに続く生活道路。街から訪れた者にすれば、信号のない見通しのいい道路ですが、地元や農家の方にとっては生活道路であり農道。金刀比羅社には参拝者駐車場はないので、堀尾跡公園に駐車して15分程散策するつもりで訪れるのがいいだろう。 上は鎮座地の明治24年頃とほゞ現在の比較。田畑が広がっいた一帯、現在は民家や事業所が増えたとはいえ、見通しの効く光景が広がっています。もう少し暖かくなれば土筆も見られるのではないだろうか。赤枠…