年利8%の時代がありました。 例えば、一億円を預金すれば、年800万円の利子を受け取れる計算になります。 そのような時代には、ある程度の預金があれば、それだけで生活できたと聞きます。 しかし、この低金利時代は、仕方なく、金庫代わりに金融機関に預金しているというのです。 年利0.01%の利子ならば、一億円でも、10万円にしかなりません。 何かのカラクリがあるようです。 インフレになると、手元の現金は価値が低下して、目減りするので、何かの手段で、増やさないといけないという雰囲気を作っていました。 リスクマネーに流れるように仕向けていたようです。 また、相続などで、大きな額面の資産を引き継いだ人もい…