TVerで「ひとつ屋根の下」(1993年フジ)を見つけた時は嬉しかった。もう一度見たいと、ずっと思っていたから。 以前は、ちょっと暑苦しく感じたあんちゃん(江口洋介)も、今みると、切なくて不器用なまでの、兄弟を思う気持ちがよくわかる。「そこに、愛はあるのかい?」昔、クサいな〜と思ったセリフに、何故だか頷いてしまう。 「FOD」よりhttps://fod.fujitv.co.jp/title/4540/ 映画でも、ドラマでも、時代を経て再び見た時に、違う感じ方ができるのは素晴らしい。味わい深い作品に出逢えた幸せだ、と思う。 最近、BSで再放送していた「金曜日の恋人たちへ」(2000年TBS)は、…