舞台美術家。浅利慶太が演出する劇団四季の美術監督を務めた。1980年没。娘はフォト・ジャーナリストの金森マユ。
1951年文学座舞台美術研究生となる。
1955年「野生の女」で初めて四季の衣裳デザインを手がける。
またこの頃、土方巽や河原温が住む赤坂(港区)の「赤坂梁山泊」と呼ばれるアパートに住み、彼らと交流する。
『ひかりごけ』
『トロイ戦争は起こらないだろう』
『エレファント・マン』
『かもめ』
『ジ−ザス・クライスト=スーパースター』他
1970年 芸術祭賞
1971年 プラハ・カドリエンナーレ展団体銀メダル
1972年 世界コマーシャル・フィルムコンクール「セットデザイン賞」