結論から言いますが、 『ランナーなら、内転筋群を鍛えることです!』 市民ランナーの内転筋群はとても弱い傾向が強いです。 内転筋が弱いと、 ①腸脛靱帯(チョウケイジンタイ)が張ります→ ひざ外側が痛み出します ②腰痛になりやすくなります→ ランニング時だけでなく日常に支障あり ③ふくらはぎが張ります→ 速く走ると痛み出しレース後半にケイレンします! ④足底筋膜炎の確率大→ なると、なかなか治りません!(走れません) ランニングは全身運動です。 脚の筋肉は、 ・大腿四頭筋、ハムストリングス、中臀筋、大臀筋、股関節外旋筋群、腸腰筋、内転筋群、大腿筋膜張筋 本来なら、走る時にはこれら全ての筋肉を使うの…