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鈴木銀一郎

(ゲーム)
すずきぎんいちろう

ゲームデザイナー・小説家。日本ゲームデザイン界の長老的人物。日本で初めて肩書きに「ゲームデザイナー」と名乗った人物とされる。

経歴

1934年生まれ。
1980年代にデザイン集団「レックカンパニー」を率いてエポック社から発売されたウォーゲーム(エポック・ワールドウォーゲームシリーズ)のデザインに関わった。またシミュレーションゲーム雑誌「シミュレイター」(翔企画)の編集長を務めた。
1988年にデザインしたカードゲーム「モンスターメーカー」(翔企画)の大ヒットで、ウォーゲーマー以外にも知られるようになった。以後、ウォーゲーム、カードゲーム、TRPG、ファミリーゲーム、を次々にデザインし、さらに「モンスターメーカー」の小説も執筆した。

現在は、有限会社翔企画を経営するかたわら、デジタルエンタテイメントアカデミーの特別講師に招かれ、ゲームデザイナーの育成に努めている。
また、『Role&Roll』や『RPGamer』等のゲーム雑誌の他、単行本の執筆に多忙な毎日を送っている。

その他

  • コンシューマーゲーム「女神転生」の製作に関わった鈴木大司教(ダミアン鈴木)は氏の息子にあたる。
  • 1980年代にウォーゲーマーの間で「鈴木大佐」という愛称で呼ばれていたことがある。
  • 雑誌シミュレイターの刊行遅れの責任を取って丸坊主にした事がある。
Also see
モンスターメーカー
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