(1)北イタリア、camonica valleyの北方、アルプス山麓Cavenに立てられたmenhir (2)和久ノート 銅鐸 表象の解釈(1) (2)和久ノートと銅鐸 表象の解釈(1)を見比べてください。menhirの要素は日本の標準的な銅鐸と同じ構成であることが分かります。この場合は日常生活の絵がないだけです。重要な構成要素である「重なる王女の子宮」、「雨による平衡と豊穣の雨の女神」、「円錐形の円環と周期の重なり」、「安産多産のダブル渦巻」は共通項となっています。 ここで「渦巻」表象について確認します。私の以前からの仮説(参照)を証明しているcamonica valleyの岩絵を見つけまし…