和久ノート (参照1) (参照2) 次に銅鐸の作られた意味を明確に示す事例を示します。重要な研究論文です。 銅鐸埋納 イワクラ(磐座)学会 研究論文電子版 2015年2月26日掲載 「銅鐸の身は鈕側より見ると銀杏形であり、鰭の方向が長軸になるため、土坑に寝かせて置く時に鰭垂直は鰭水平に比べて安定性が悪い。(図2参照)ごく自然に置くとすれば鰭水平にならざるを得ない。それを敢えて選ぶのはある種の意志が働いているとみるべきであろう。」 (図2参照) 非常に重要な指摘です。そしてこの向きにすることで「和久ノート」で見逃していた銅鐸の表象が正しく見えてくるのです。(参照) (13)和久ノート つまり、「…