キックボクサー。
生年月日 | 1984年7月2日 |
出身地 | 兵庫県西宮市 |
所属ジム | 魁塾 |
バックボーン | 日本拳法 |
血液型 | A型 |
身長 | 175cm |
体重 | 70kg |
「2ちゃんねらー」「本業はコスプレイヤー、趣味が格闘技」を自称し、入場時には主に「涼宮ハルヒ」や「らき☆すた」などの女性キャラクターのコスプレ姿で、アニソンをバックに破天荒なパフォーマンスを行う。
リングネームの「自演乙」は、元は「自作自演お疲れ様」(掲示板などで、ある人物や自称への肯定的書き込みに対して「自作自演=当事者が書いている」との揶揄)を意味する、ネット上のスラングである。このようにネット文化をアピールすることが多いため、ブログなどへのアクセスも多い。
2005年から2006年までは総合格闘技を闘った経験もある。2007年にキックボクシングデビュー。
一見するとキャラ先行型のファイターだが、2008年2月にMARSブラスターバウト王者決定トーナメントAブロック優勝。同年6月にはNJKF日本ウェルター級王者の健太に判定で勝利するなど、確かな実力を持つ。同年11月、初代NJKFスーパーウェルター級王者決定戦で古川照明に1RKO勝利し、王座獲得。
技術的には国体にも出場した日本拳法の影響も強い。
2009年、K-1 WORLD MAXに参戦。2月の日本トーナメントに出場し、1回戦でHAYATOに2RKO勝利するも、準決勝での山本優弥戦で1回戦で負った瞼の傷が悪化し、ドクターストップで3RTKO負けとなった。
しかし、世界トーナメントの出場選手を決めるファン投票で堂々の1位となり、世界トーナメントに出場。同年4月の開幕戦でアルバート・クラウスに1RKO負け。
2009年は3連敗を喫するなど低迷したが、2010年3月、K-1 WORLD MAX -70kg日本トーナメントに出場。名城裕司、龍二、中島弘貴に3試合全てKO勝利で優勝し、世界トーナメントへの出場権を得た。
その後、NJKFスーパーウェルター級王座を返上。防衛戦を行う事が難しくなった事による。同年のK-1 WORLD MAX -70kg世界トーナメントでは、7月の開幕戦でアンドレ・ジダに判定勝ち。同年11月の決勝ラウンドの準々決勝でマイク・ザンビディスにKO負けしベスト8止まりとなった。
同年大晦日のDynamite!!で青木真也とキック・DREAMのミックスルールで対戦、1Rのキックルールでは青木の逃げ戦法により消化不良の展開となったが、2RのDREAMルールで開始直後に青木のタックルに膝蹴りを合わせ、パウンドでの追撃でKO勝利。
2011年にはプロレスラーとしてもデビューした。
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