今回はプロ野球でよく出ているワードについて書いていきます。 15回目は「投高打低」です。 ①徐々に現れ今年顕著に 現在プロ野球の大きな話題になっている投高打低ですが、それは近年徐々に現れており、2018年の打高をピークに年々下がり続け、昨シーズンはパリーグの本塁打王が26本、打率3割を超えている選手が僅か2人とかなり寂しい結果になりました。 そして今シーズンその流れがセリーグにも訪れ、得点が激減。3割バッターが現時点で僅か3人(丸、サンタナ、細川選手)、本塁打もこのままでは30本いくかどうかの数字になり打者の成績が大幅に低下。 一方投手は規定投球回数達成者の中で1点台が6人、その内大瀬良投手(…