もうすぐ50歳になる。 障がい者の私もこの年齢になると一種の「使命感」を感じることがある。 私はこのために生まれたのではないか?という感じの。 使命感というと大げさである。 自分のしたことが、他の障がい者の助けになってうれしかった、というわけだ。 だからと言って、自分のことを後回しにして他者を助けたいという善人でもない。 ハッキリ言って、この半生自己の事しか考えてこなかった。 このブログでしつこいほど書いたが、「金持ちになりたい」云々である。 約25年この夢に固執し、ついに挫折した。 おまけに躁うつ病にもなった。 精神障がい者である。 ついてない人生と言える。 しかし、本人はそれほど落ち込んで…