新しい絵のラフ。昭和の思い出をまた描いてみようとする。記憶の中の歩行者天国は赤さんの時代をすごした北海道。商店街の歩道には、頑丈な屋根がついていた。この屋根をずっとアーケードと呼んでいたが、実は雁木(がんぎ)造りという、雪国に特有の雪よけらしい。さすがインターネット。手前は安易なる猫の背中。