雨が降ってきたら通知をしてくれるようなものが欲しいと妻が言う。インターフェース2022年2月号付録に「雨降り警報機」という記事があったので、それを参考に試作した。 全体写真と回路図 写真左側は降雨センサで、銅板に溝を掘ったもの。溝があるため右下に取り付けた2つの電極間には電気が流れないのだが、溝に雨粒が付着すると電気が流れるようになるという仕組み。つまり降雨センサは可変抵抗になっている訳で、回路図のように分圧回路を使うことで、雨が降ったかどうかマイコンで判断できる。晴天時には降雨センサは高抵抗なので、降雨センサはオープンだとみなせ、32番ピンはほぼ5Vとなる。雨が降ると降雨センサは低抵抗となり…