雷電爲右エ門

太郎吉少年 雷電の幼名「太郎吉」。週刊うえだ表紙に使用。 2020年6月、縦230mm×横194mm、墨・貼り絵 雷電爲右エ門、本名関太郎吉は、長野県東御市（信濃国小県郡大石村）出身の史上最強の相撲取りです。「身長197センチ、体重172キロ、現役生活21年、江戸本場所在籍35場所（大関在位27場所）で、通算黒星が10個、勝率.962」。ほとんど負けたことがない圧倒的な力士でした。米津福祐は雷電の大作を二紀会へ出品してきました。 米津福祐 – 一般社団法人 二紀会 雷電 の検索結果 - 米津アトリエ ランキング参加中絵画、アート 余談ですが閉店した「太郎吉パン」は画家米津福祐が名付け親でした。…

パッチ姿の雷電（旅立ち） ふとパッチ姿の雷電が頭に浮かんで、すぐワトソン紙にペン画・淡彩で描いた。 2000年、縦805mm×横555mm、ペン、水彩。 ペン画ですが20号に近い大きな絵です。パッチ姿とは── ぱっちは、腰から足首までを覆う男性用下着。 「ぱっち」の語は、朝鮮語でズボン状の衣服を意味する「바지」（パジ）に由来するともいう。 ──とのこと。 明治時代あたりまで着物のすそを尻はしょり（後ろのすそをたくしあげて帯に挟む）しているのが労働者の定番の格好だったそうです。 淡彩は挿絵やスケッチなどにつかわれる彩色を途中でやめたような絵です。雷電爲右エ門は長野県東御市出身の史上最強の相撲取り…