2020年5月に登場して以来、大都市部で爆発的に人々の生活に浸透しているシェアサイクルサービス「LUUP(ループ)」。東京・渋谷から始まり、北は仙台、南は福岡と着実にそのサービス区域を広げ、いまや電動キックボードの代名詞ともいえるほどその知名度を上げた。 運転免許は不要という手軽さもあって、日常のちょっとした移動はもちろん、外国人観光客にも活用されるまでになっているが、街なかで「放置」されているケースも増えているようだ。朝から晩までバス停の脇にLUUPが置きっぱなし LUUPの使い方は簡単だ。 アプリ上で16歳以上であることを確認する年齢確認書類を提出し、交通ルールテストに合格すればOK。駅前…