自分が死を迎える際の願望として、何てカッコいい言葉だろうと思わず共感してしまいました。 先月亡くなっていた俳優・田村正和さんが生前に奥様に明かしていた言葉です。 そしてその言葉通り、亡くなった後、身内だけで見送りを済ませ、49日後に世間に公表したようです。 「風のように静かに逝く」この風は、生きているものを心地よく、穏やかな気持ちにさせたあと、どこかへと静かに去っていく風なのだろうと想像します。 Juan Manuel Guisadoさんによるpixabayからの画像 この言葉を聞いて秋川雅史さんの歌う「千の風になって」を思い出します。 私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません …