生家大塚古墳の様子を見た後は、1.2㎞南の須多田地区の古墳をいくつか巡りました。 ここも津屋崎古墳群に含まれています。 まずは、裾に駐車スペースがある、須多田下ノ口古墳(すだたしものくちこふん)から。 福津市のサイトによれば、須多田下ノ口古墳は、推定復元長82.8mの前方後円墳で、手前側に前方部があったようです。2重の周溝も巡っていたとのこと。 須恵器の高坏や甕が出土。6世紀後半の築造。 津屋崎古墳群の見どころ/福津市 社殿の裏の様子。抉られている感じです。 後円部上段の残存部分。 社殿脇から南側を。 社殿裏には石室石材が露出しているようですが見逃しました。 墳裾の道路から西を見ると、100m…