■ 須藤康花 光と闇の記憶 【番外編】安曇野の話題からは離れますが、特別に報告します。 松本市美術館で開かれている須藤康花 (すどう・やすか) 展を鑑賞してきました。 (注意)本記事で用いている写真は全て展示会場で撮影したものです (使用許可済)。文章は展示説明用キャプション、展覧会用リーフレット、冊子「須藤康花 光と闇の記憶」 (松本市美術館発行) 等を参照させていただきました。 <2001年(23歳)、長野県麻績村の自宅で> 闘病の末、30歳という若さで夭折(ようせつ)した画家・須藤康花 (1978~2009年)。没後15年を迎える年、須藤康花の全貌に触れることのできる展覧会でした。まさし…