”ACT (Artists Contemporary TOKAS) Vol. 5”とのサブタイトル。 出展作家は『海老原靖、鮫島ゆい、須藤美沙』の三名。 『海老原靖』の作品は直近のウクライナ情勢に想を得たものと思われ。 〔ひまわり(1970年)〕の一場面、有名な向日葵畑と『ソフィア・ローレン』の顔のアップを描いているのだが、あまり似てないぞ!『ソフィア・ローレン』(笑)。 紙にピンで小さな穴を開け、その上に天体を生み出す『須藤美沙』の手法は、掛かる労力を思うと宇宙的な悠久さを感じてしまう。 本展ではフレアを噴き出す太陽、巨大な輪が印象的な土星が展示され、どちらも、ただ丸いだけの惑星よりも手間が…