難関大学を採るメリット 私は入社時にバブル経済が崩壊したので就活自体は超売り手市場の時でした 就職氷河期世代やコロナ下の就活をしていた学生と比べれば格段に恵まれています 本来採用していなかった大学にも採用枠を広げざるを得なかったため、学校名による差別がなかった時ですが、会社の歴史の中では『谷間の6年』などと呼ばれてました そこだけ人材の質がへこんでいるという意味だと思います 採りたい大学生が思うように採れず、必要人員確保に精一杯だった期間です バブルがはじけたとはいえ、大学生の売り手市場は3年ほど続きますが、やがては難関校にシフトしていきます 採用企画部時代に部長に「偏差値の高い大学の学生を採…