植えたわけでもないのに夏水仙(ナツズイセン)が咲き出しました。 雨上がりの雫に濡れています。花が咲く時期に葉が無いことから「裸百合」とも呼ばれるそうです。 今月の「法の水茎」も「弘法大師空海のお話」です。今までの空海伝とは一風変わった、法力によって生栗を茹(ゆ)で栗にした話について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」134(2023年8月号) 「記録的大雨」に「記録的猛暑」。この夏も全国的に異常気象が続いています。被害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を心よりお祈りいたします。 「蚤の四月、蚊の五月、六月蝉の泣き別れ、盆は七月十五日…