【最終更新 2024/9/28】 『サルでも描けるマンガ教室』で少女漫画の典型ネタとして取り上げられたこのシーンは、実は出展元が不明だということで、これまでなんどか話題になっています。 しかし、サルまん作者の竹熊健太郎氏も起源を探っていたということは今さらながら知りました。 自分も当時”サルまん”を読んで、あるある!と思っていたから、えっ!と驚いた。 出展元が無いというのは以下の流れのようになっているもの。 《食パンくわえて『ちこく!ちこく!』→ 男子生徒とぶつかる→ 学校に到着するとぶつかった男子生徒は同じクラスの生徒→恋に発展》 つまり「食パン」「遅刻」「衝突」「恋」 という4要素をすべて…