「夜の撤収で、食器洗い担当になったときのあの虚無感...」 僕がファミリーキャンプを始めてから5年。この「虚無感」が、僕のキャンプライフ最大の敵でした。 焚き火の炎は最高なのに、サイトのテーブルの上は、味気ないプラスチックや、キンキンに冷えたステンレスの無機質なアイテムばかり。特に真冬の朝、冷え切ったステンレスマグで飲むコーヒーの味が、どうにも物足りなく感じてしまう。 天然の木製食器は雰囲気は最高なんです。でも、手入れが面倒だったり、食洗機に入れられなかったりする。油汚れを、キンキンに冷えた水で落とし切ろうとする深夜の絶望感...あれが原因で、「今日はもう、紙皿でいいか」と諦めたキャンプが何度…