守っているだけでは打開できない 去年の緊急事態宣言のときよりも、さらに飲食店にとっては厳しい状況が続いているし、悲壮感ただようニュース多しであるが、テイクアウトやデリバリーによる新しい需要に対応しようと工夫をこらし、どうにかして乗り切ろう、デリバリーの波に乗ろうというお店が増えているのも事実だ。 ホテル内にあるレストランが高級感あるメニューを予約制でテイクアウトを受け付けたりUber でデリバリーできたりするサービスを打ち出したりするは、それだけ状況が厳しいからでもあるが、一定の需要は見込めると踏んでのことで、上手に変化して乗り切っていこうという姿勢である。 【変化で強みが得られる場合も】 私…