// 「東鳴子温泉」は、激渋温泉好きなマニアックな人種の聖地であると聞いた。"東"という一文字が付くだけで、「鳴子温泉」よりグッと渋みが数段跳ね上がるのだ。 その理由としては東鳴子温泉は湯治宿から栄えたから、らしいな。高級なおもてなしを主とするのではなく、庶民が長期滞在して自炊などしながらゆっくりと療養することを目的に発展したのだ。 だからか、僕が電話して「1泊させてください」と言っても「2泊以上じゃないと受け付けていないんです」と断られた宿があったほどだ。 同じ鳴子温泉郷の「藤島旅館」も良かったな とりあえず、日程的に1泊しかできないが、東鳴子温泉に宿泊してみたい。東鳴子温泉を象徴するような…