いよいよ終盤戦に差し掛かかろうとしているMLBアメリカメジャーリーグベースボール。大谷選手所属のエンジェルスは、今日から同一リーグの首位レンジャースとの3連戦。ポストシーズンに駒を進めるためにも是が非でも勝たなければならない試合である。応援する側も自ずと気合が入る。 ところが、試合開始早々、投手陣の大乱調と守備陣の拙守により大量失点を許してしまう。ならば劣勢を跳ねのけて欲しいと期待する打撃陣も、終わってみれば、1安打完封負け。せめて大谷選手のホームランをと期待してしまうも終わってみれば3打数ゼロ安打2三振。そして極め付けは8回からマウンドに立ったのは野手エスコバー選手。試合は12対0でエンジェ…