有珠山 夏の終わりに義母が亡くなりました。 北海道の田舎で生まれて、ずっとそこで育ち、結婚後も地元で暮らしました。 行年92歳。 でも親戚の高齢者たちは「94歳だったね。」と数え年で年齢を記憶しています。 義母は、本当は5月生まれらしいので、満93歳のはずなのですが、5月は農繁期で忙しかったので、役所に出生届をだすことができず、ようやく12月になって提出しました。 だから誕生日は12月になってしまいました。 そんなことってあるの? 昔はよくあるみたいです。 違う親戚の叔父さんも「俺だってそうだよ~。本当の誕生日はねぇ...。」と語ってたもん。 義母は若い頃からの農作業のため、腰が弱っていました…