私自身が劇的にラクになったと感じた、2つの瞬間。どちらも50歳過ぎてから、転機は訪れました。 ひとつは自分の「HSP」という特性を知ったとき(2016年)です。しんどくてたまらずにガチガチだったことが自分の気質によるものだとわかった瞬間に、ふわんとほどけたみたいな気持ちでした。 あ、しんどくて別にいいんだ。悲しくても当然だ。そんな気質だったのか。みたいな。 【過去記事です】 子がHSP・母が非HSPの場合に、子はちょっとしたサバイバーなのだと、エレインさんの本には書いてあって自分が漠然としんどいと感じていたことに対して免罪符をもらったようでホッとしました。得体のしれないモヤモヤに、初めて共感し…