リヴァプールの残虐王 <リヴァプールの残虐王>と言われるCARCASS。初期彼らの音楽性はグラインドコアでしたがその後、その音楽性はデスメタル寄りになり、マイケル・アモット(現ARCH ENEMY)を加入させてからは残虐性の中にも泣きのメロディを導入し、『Heartwork』という大傑作を作り出しました。このアルバムの影響力は凄まじく、これがきっかけで、デスメタル、あるいはメロディック・デス・メタル(通称メロデス)を聴き始めたというメタラー諸氏も多かったでしょう。その後、バンドは色々あって一度解散しましたが2007年に再結成し、2013年にはアルバムをリリースしました。 ここ最近目立った動向は…