ウー、ベイベー。 君との思い出は、ぼくのこころのなかにあるだぜー♪ ウー、ベイベー。 嗚呼ー、ホロナー。 君との思い出は、今も色褪せないアルバムのなかに、あるんだ、ぜー……♪ OK、センキュー! グッバイ、ホロナ! と、わたしは最後のお別れを彼女たちとしました。 ブログの記事にせず、ゲーム内でひっそりと思い出をこころに閉じ込めるように。 魔塔改修のあった、バージョン6.0の頃のことでしょうか。 別れを済ませたぶりに訪れた魔塔は、何もかもが様変わりしていた。 ぼくは勝手に魔闘士とかいう専用職業に乗り換えさせられて、孤独。 階をのぼる度に、謎を解き孤独。 たったひとりで頂上を目指すというルールに作…