小さいですが地物の活け穴子を「新鮮市場きむら太田店」で買いました。 お店で開いてもらって5時間くらい経過してから調理し始めたんですが、その時でも身がピクピクしていました。すさまじい生命力です。 昆布出汁に酒、砂糖を入れて穴子の身を頭といっしょに15分ほど煮て、煮汁が冷めるまで放置です。 その後ザルに上げて、乾燥させます。 煮汁に醤油、砂糖を加えて煮詰めていき、「甘ダレ」が完成します。 穴子は食べる前に直火で炙ってから甘ダレをつけていただきます。 あえて、いわゆる「煮穴子」のようにトロリとした柔らかさにするために長時間煮ていません。明石の「蒸し穴子」の感じに近いと思います。 いい弾力と脂の乗りで…